自社養成訓練コースを再開
J-AIRは、2021年度入社の自社養成パイロット訓練生を採用することを決定した。
J-AIRでは、ここ数年は航空大学校、私立大学、民間のパイロット養成校などにて航空会社のパイロットとして必要なライセンスを取得した訓練生を採用対象としてきたが、中長期的に安定的なパイロット採用を行っていく必要性から、パイロットライセンスを保有しない訓練生を採用する自社養成訓練コースを再開する。
従来からのライセンス保有者採用と並行して、幅広いソースのパイロット訓練生を安定的に採用できる体制を整えるとともに、JAL グループの豊富なノウハウを生かした高品質な訓練施設にてパイロット養成を進めるとしている。なお、訓練実施場所は、豪アデレードの訓練施設と東京地区が予定されている。
採用予定数は若干名で、入社時期は2021 年10 月を予定している。
募集要項:http://www.jair.co.jp/about/recruit/